こんにちは。ぼーんぐんです。
みなさんは、16日23時36分に発生した福島県沖の震度6強の地震は大丈夫だったでしょうか。
私は風呂上がりに梅酒のお湯割を楽しみながらリビングでくつろいでおりました。
NHKの南極観測隊の番組をみて、観測犬タロージローが生き残っていてくれたと、感動していましたら、突然中断。地震速報に切り替わったのです。
幸い私の住んでいる地域では揺れなかったのですが、揺れはかなり広範囲に及んでいた様です。
被害がない事を祈ります。
さて突然起きる地震、どの様に対処すれば良いのでしょうか。
大地震が発生したとき、まずは自分の置かれている状況を冷静に把握し、身の安全を確保する事だと言います。
手順としては「緊急地震速報を見る」「安全な場所に避難する」「地域の情報収集をする」「安否確認と報告をする」「二次災害に備える」とありますが、普段から備えておかないといけませんね。
私たちの仕事も同じことが言えます。
不測の事態に備えてどの様に立ち居振る舞うか。あらかじめマニュアル化は大事なことですが、定期的な訓練をしておくことが望まれます。
特に日本の職場では、役割りと責任が不明確なケースが多く見受けられます。さらに緊急時は指示待ちではなく、個々が適切に機能する様に権限の現場への移譲もしておくべきでしょう。
成果を上げる職場は、有事の際も他社とは違うものです。逆に硬直化した職場では危機は乗り切れません。
みなさんの職場は大丈夫でしょうか。
地震の備えと同じく、のんびりとはしておれませんね。
