ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

三人の小学生のメッセージとは

こんにちは。ぼーんぐんです。


みなさんはスピリチュアルなお話はお好きでしょうか。先日職場での雑談ですが不思議な話だったので紹介しますね。


雑談の主は営業部の同僚。こんな話を披露してくれました。


昨日足の骨折が完治して自宅へ退院してきた彼の家族から、面白い話を聞いたと言います。


その家族が言うには、自分は丘の上の病院へ三ヶ月の入院中に一度、小学生の慰問を受けたといいます。


ある日、目を覚ますと見覚えのない三人の小学生がベッド横に立ち何も語らず並んでこちらを見ていたそうです。


三人は笑うでもなく、睨むでもなく、無表情で、ただ真っ直ぐにこちらを見てきます。


三人は白い軍服らしき服装に身を包みマスクもしないで立っているだけ。何も語らず、何のメッセージも伝えてこないそうです。


白い軍服には六つの前ボタンがついていて、交互に紐が掛けられています。彼の家族はベッドで寝たまま、珍しい服を着ているものだと不思議そうに見つめていると、暫くして三人の小学生は別の病室へ向かったと言います。


同僚はこの話をして「どう思うか」と問うてきました。


今はコロナ禍です。何処の病院も入院患者と家族の面会を制限している時期なのです。にも関わらず、引率もなくマスクもしない小学生の慰問を受け入れるのだろうかと。


しかもそもそも、この病院は市内にあり丘の上ではないんだそうです。


人は非日常の中で家族とも遮断されて三ヶ月もの間過ごしていますと、幻覚を見るものなんでしょうか。


夢だったのか、はたまたスピリチュアルの世界に触れたのかは謎ですが、仮にスピリチュアルに触れたのなら、どのようなメッセージがあったのでしょうか。


私は怖がりなくせに、知りたがりな所がありますので気になります。色んなことを考えてしまいます。


私自身が仮に入院するような事があったとしても、決して不思議な経験はしたくはありませんから、塩と、聖水、ニンニクと柊の葉っぱを持っていく事にします。


あぁ、午後は仕事が手につきません。


さぁ、入院中に三人の小学生が現れたなら、あなたならどの様に振る舞いますか。

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