こんにちは。ぼーんぐんです。
みなさんは野菜の旬はご存知ですよね。
旬とはその野菜をおいしく食べられる時期のことで、含まれる大切な栄養素の量も増えているといいます。
春の時期の野菜と言えばキャベツやスナックエンドウ、筍やアスパラガスなど。今スーパーの野菜コーナーには旬の野菜が沢山並んでいます。
「どれも新鮮で美味しそう」
旬の野菜を使った「筍の天ぷら」や「豆ご飯」はとても美味しいですね。つい、いつもの食事より食べ過ぎてしまいますよね。
また私は関西ですから春キャベツを使って「お好み焼き」を焼いたりもします。この時期ならではの優しい食感で美味いですよ。
この春キャベツ、生産者によりますと今年は乾燥と低温で栽培には大変苦労した様です。それでも平年並みの値段で流通しているのはありがたいですね。
春キャベツはとても柔らかくてみずみずしいのですが、反面、傷みやすいとも聞きます。
日持ちの面で申しますと、断面の酸化を防ぐ理由から包丁でカットするのは良くないようです。外葉から順に手でちぎるのがコツなんです。参考になさって下さいね。
さあ、旬の野菜のみずみずしさに負けないようなフレッシュな新人が、春からみなさんの職場で頑張っている事だと思います。元気でみずみずしさを発揮して職場に溶け込もうと必死なはずです。
しかし新人も野菜と同様、傷みやすさがあるのです。野菜が酸化しないように外の葉から順に使うように、新人にも職場のルールや社会人としての心構えなどを順を追って説明したいものです。
今や立派な先輩や上司でさえも必ずフレッシュな時期はありました。傷まぬように周りの気遣いのお陰で一人前になったんですよね。
新人は職場の希望です。
旬の野菜を食べて豊富な栄養を体に蓄えるように、フレッシュな新人の育成により、それぞれが持つ個性を伸ばして職場の活性化に繋げてまいりたいものです。