こんにちは。ぼーんぐんです。
みなさんは、毎日やりがいを持って仕事に励んでいらっしゃるでしょうか。胸を張って今の職業は適職であるといえるでしょうか。
適職とは、その人の素質や能力に合った職業のことを言います。
世の中の大抵の人は、家族やローンなど背負っているものがあり、生活をするために日々目の前の仕事を処理しています。
しかしそれだけで良いのでしょうか。
学校を卒業して社会がよく分からないままに、毎月の手当や福利厚生などで、安易に職場を判断して働き出した方も大勢いることでしょう。
「私の会社は大手だから定年までは大丈夫」など、のんびり構えていて大丈夫ですか。これからは大手であっても関係ありません。世界の流れに取り残されると淘汰されるのです。
ですからご自身のキャリアを意識しましょう。
「天職」と言わないまでもご自身にあった「適職」であればまだ救われますが、会社に依存をして身を削りながら退職の時期を迎えようと考えている方は大変になってまいります。
自分の人生を振り返り、今まで自分は何をしてきたのだろうと後悔する人も必ず出て参ります。
そうならない様に会社依存であってはなりませんね。軸をしっかりと自分に引き寄せなくてはなりません。そして3つの軸で常にキャリアを考えるべきなのです。
その3つの軸とは「何がしたいのか」「何ができるのか」「何をすべきか」を考えることなのです。この3つが重要なんです。
まずは「何がしたいのか」。
あなたが心の底からやりたい事は何でしょうか。どんな仕事であっても物事をやり通す中では辛い事は出てきます。そのような時、心の底から求める仕事でなければ、全力を出せないものです。
次に「何ができるのか」。
これは、あなた自身の適性や今までやってきた事を踏まえてご自身に真正面から向き合う必要があります。
自分だからこその経験や積み上げてきたものは何か。あなたならではの個性がないと強みにはなりません。
最後に「何をすべきか」。
今の社会や、あなたの価値を提供する相手を想像しましょう。その相手に対してあなたは何をすべきなんでしょうか。
そこには社会的なニーズがあるのか、誰かにとって本当に役に立っているのか考える必要があります。
「何がしたいのか」「何ができるのか」「何をすべきか」の3つの軸が必ずあなたを苦境から救ってくれるのです。
生涯現役。
これから先も楽しい人生を過ごしたいなら、幾つになっても歩みは止めたくありませんね。