ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

基本に返るということ

こんにちは。ぼーんぐんです。

 

物事には原理原則があります。

 

原理原則とは絶対的なものであり不変的なものです。

 

原理原則は基本に返るということです。

 

 

例えばこんなこと。

 

「健康を維持したいなら、暴飲暴食を控えること」

「人に優しくして欲しかったら、誰にでも優しくすること」

「新入社員に成長してほしいなら、職場の仲を良くすること」

「コミニュケーションを良くしたいなら、自分から笑顔で挨拶すること」

 

そうではありませんか。

 

ビジネスにも原理原則が存在します。

 

お客様が何を求めているのかを把握し、求められている価値(商品やサービス)を提供することで収益を得ること。

 

そして、その対価をきちんと回収できる見込みがあるのかを見極めること。

 

さらにより高い品質を備えた商品やサービスを、適正な価格で、スピード感を持って提供し続けることが出来れば、ビジネスではお金を増やすことができるのです。

 

・価値と価値の等価交換

・投資額以上の回収

・顧客を第一に考える

 

原理原則です。

 

ひとは、何が何でも売りつけようと身構えている店員がいる店や、感じの悪い店では買わないものです。いい商品と優しい笑顔があふれる居心地の良い店だったら、また来たいと思ってもらえます。

 

お客様が来ないのではなく、お客様が来たくなる雰囲気づくりをしていないということ。

 

原理原則を見つけるためには、大雑把な視点を持つことがお勧めです。

 

売るためのトーク術や、利益率の高い商品への誘導技術など、自社都合の目先の細かなことにばかり気を使っていても、そもそもお客様が来店してくれなければ何の意味もありませんね。

 

目的を見失ってはいけないのです。

 

原理原則に沿ったビジネスにするにはシンプルに考えること。

 

基本に返るということです。

 

誠実なお店には、誠実なお客様がリピートしてくれるのです。

 

みなさんは如何お考えでしょうか。