こんにちは。ぼーんぐんです。
「素敵な笑顔を見せてください」
街頭インタビューで突然問いかけられたら、あなたは素敵な笑顔で応えることが出来るでしょうか。
「笑いといえば関西」といわれるように、私が住む関西と「笑い」は切っても切り離せません。関西人が2人寄って話し合っていると、すぐに漫才っぽくなると言われます。駅のホームでも、居酒屋さんでも、交番でもオチのついた話に笑いが広がります。
一方、関東出身者からみると、関西の笑いは下品に映ります。
思わず「くすっ」という笑いでなく、関西はストレートでどぎつい。また、テンポが全般的に早すぎて、聞き手が考える時間を与えない。したがって馴染まないし率直に笑えないところがあるとおっしゃるかたもいます。
そうです。一言に「笑い」といっても多種多様なんです。
「大笑い」「腹をかかえて笑う」と言ったような「笑い」ではなく、私は「微笑み」「笑顔」こそが本来の笑いだと考える方も大勢おられるのです。
しかし笑いの種類はいろいろあっても、笑うことによって得られる効果は変わりません。
実は笑うことは、心だけではなく体にも良い影響を与えることが研究でわかっています。
・血圧の低下
・ストレスホルモンの減少
・幸福感を感じるホルモンの増加
・免疫力の強化
・カロリー消費
笑いにはそんな良い効果があるんです。
そしていつも笑顔で幸せそうな人は人をひきつけます。つまり、毎日笑っていると健康的になり、かつ、人からも好かれるってことです。
ですから、日ごろ笑うことが少ない人は、意識的にでも笑う体験をすることをおススメします。
・他人に対して寛容で優しい態度をとる
・相手に対して心から寄り添う
・日々の生活の中で面白いことは何かと考える
・楽しいことの本質を探求する
あなたの生活の中で、積極的に見たり体験したい事柄とは、例えばこんなことです。
「お笑いやコメディを見る」
「愛らしい動物や子供を見る」
「楽しくて微笑ましい動画を見る」など
これらを積極的に見たり体験することで、あなたの心が嬉しい気持ちになったり、楽しい気持ちで満たされたりするのです。
このような時間を多く持つことが大切なんですね。
逆に、避けたい時間とはこのようなこと。
「あなたの楽しい気分を奪うもの」
「暗い気持ちになること」
「嫌な気持ちがすること」
「モヤモヤした気持ちにさせること」
「気分を害する人と過ごす時間」
そのようなものは極力避ける事です。
そしてあなたの存在が、周りをパッと明るくするような、そんな人を目指しましょう。
しかめっ面をしていたら、貧乏神しかやってきませんよ。
笑いには、関西も、関東も、笑いの種類も関係ありません。
いつも笑顔を忘れず心に余裕をもって暮らしていたならば、あなたの周りにはいつも福の神がいて、あなたの知らない間に、ピンチをチャンスに変えてくれるのです。
貧乏神がいいか、福の神がいいのか、選ぶのはあなたです。
笑顔こそがあなたの答えです。
さあ、みなさんは如何なさいますか。