こんにちは。ぼーんぐんです。
昨夜のテレビ番組を見ていて「なるほどな」と感心したことがあります。それは自分の夢を叶えるためには他人の目を気にしないということです。
それを気付かせてくれた番組は「人志松本の酒のツマミになる話」。
毎週金曜日に放送されているダウンタウンの松本人志さんのトークバラエティ番組です。
昨夜の放送の中で「時間を競うアスリートの方は時間のロスを少しでもなくすために競技中の放尿や脱糞をいとわない」というものです。
正直聞いてビックリしました。
テレビ用のガセではないかと思ったのですが、番組終了後にネットで検索してみると事実のようなんです。
私が探し当てた人はフランスの陸上競技選手であるヨアン・ディニズさん。
彼は50km競歩の競技中に脱糞し、スポンジでふき取り給水で洗い流しながらもそのまま続行することで見事世界記録を樹立したそうです。
すごいですね。
トイレに入ると数十秒間の時間のロスは必至ですからライバルに後れを取ることになります。それを防いでいるんですね。
もちろん彼だけではありません。
国際的な一流選手になるには、レース中の放尿行為は”技術”として身につけているようです。
私たちはよく「夢や目標を実現するためにはなんだってやる」と意気込みます。
しかし、いざ目の前にチャンスがくると、他人の目を気にしてもう一歩前に進むことが出来ない。
そんな人が大勢います。
「誰にどう思われるかじゃなくて、自分がどう生きたいか」
仕事でもプライベートでも、とにかく、他人の目や失敗をおそれずにやってみる勇気と行動力が大事なんですね。
「あなたはあなたの夢を本気で叶えたいのですか」
そのことをヨアン・ディニズさんは私たちに問いかけています。
みなさんは如何お考えでしょうか。