ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

ほどほどのメリット

こんにちは。ぼーんぐんです。

 

スーパーやコンビニのレジ袋が有料化されて2年が経過しましたが、みなさんは買い物後のレジ袋をどうされているでしょうか。

 

お洒落なエコバックや、持ち運びに便利なコンパクトサイズのエコバックなど様々な種類のエコバックが販売されていますが、常にそれを持ち歩くとなると負担に感じませんか。

 

私も最初は環境の問題に賛同してエコバックをカバンの隅に入れるようにしていたんですが、買った商品が収まりきらなかったり、衛生面を考えたりで上手くはいきません。

 

また我が家では従来からレジ袋を重宝していて「ゴミ袋に使ったり」「濡れた折り畳み傘を入れたり」また「出張時の衣類の分類に使ったり」と2次利用することの多かったのです。

 

ですからエコバックを使って我が家にレジ袋がなくなると不便を感じ、その代わりにわざわざホームセンターにまで行って「ゴミ袋のまとめ買い」をしていたんです。

 

でもこれだと結局環境問題の解決にならない、前と同じじゃないかとの結論に至ったのです。

 

だから今では毎回レジ袋を買い求めることに決めています。

 

 

こんな行動をしているのは自分だけだろうかと疑問を職場で話してみると、みんな似た悩みを持っていたので安心しました。

 

アメリカの研究機関の調査では「レジ袋を有料にしたらゴミ袋の需要が増えた」という報告もあるようです。

 

世の中にはこのように「良い事をしている気になること」が優先されているけれど、もっと広い視野で判断すると、実はマイナスになっていることは他にもあるんです。

 

市民に害を与える「反社会的な集団を一掃」した結果、「海外のギャングや半グレが入ってきて今まで以上の被害」をもたらしたり、

 

「感染対策の隔離や消毒を徹底」することで、人に本来備わっている「免疫力を弱め」ていたりしています。

 

色んな対策を徹底したことが果たして狙い通りの効果があったのか、そもそもの目的を損なってはいないかと考えることがあります。

 

世の中には「ほどほどにするメリット」もあるということですね。

 

みなさんは如何お考えでしょうか。