ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

大量の「餃子」がやってきます

こんにちは。ぼーんぐんです。

 

間もなく我が家に大量の「餃子」がやってきます。4人家族の我が家に10人前もやってくるんです。

 

凄いでしょう。

 

別に「遅れたお中元」でもなければ、今はやりのご当地餃子を「インターネットで取り寄せた」わけでもありません。

 

さらに言えば「ふるさと納税の返礼品」でもなければ、近くの「スーパーの特売品」でもありません。

 

しかし間もなく焼き餃子6人前、生餃子4人前の合計10人前が来るんです。

 

 

我が家に来る餃子は「餃子の王将」の餃子。

 

この中華料理チェーン店の焼きたて餃子を、実は買い出しに行くんです。

 

どんなご家庭でも、その家ならではの行事というものがあると思いますが、間もなく訪れる我が家の特殊な行事が、この「餃子デー」なんです。

 

正確に言うと「私の家内の誕生日」なんです。

 

家内は昔から無類の餃子好き。

 

特に「王将の餃子」が大好きで普段はそれほど買うこともないのですが、自分の誕生日には餃子でお祝いしてほしいと毎年ねだられて習慣になっているのです。

 

結婚したての頃、家内が子育て時期の家計を気遣って餃子をねだるのだと思っていたんですが、いまだに「今年も餃子が食べられる」と楽しみにしている姿を見るにつけ本当に好きなんだと納得しています。

 

焼き餃子6人前の内訳は、家内が3人前、大学生の2人の子供が1.5人前ずつ。家内の好物の度合いがわかるでしょう。

 

ちなみに脂っこい食べ物が苦手な私は横から3つほど摘まむ程度です。

 

みなさんは餃子はお好きでしょうか。

 

焼きたてジューシーな餃子は各地で沢山の人に愛され大人気です。

 

先日もテレビを見ておりましたら「餃子日本一は宇都宮でも浜松でもない」と「宮崎市ぎょうざ協議会」がお揃いの赤いハッピで気勢を上げていました。

 

九州の宮崎県って本当?

 

確かに総務省が公表した2021年度の家計調査結果を見てみますと、餃子の購入頻度、支出金額ともに、宮崎県宮崎市が日本一になったことを発表していました。

 

餃子好きは大勢いるのですね。

 

我が家の特殊な行事(お誕生日会)は「餃子デー」の他に3回訪れます。

 

2人の子供と私の日です。

 

その日に何をリクエストするか。

 

子供たちは毎年違います。少し前までは「ピザデー」であったり「寿司デー」、ここ数年は「ステーキデー」「焼肉デー」などのリクエストです。

 

年に一度、自分の好きなメニューを選べるとあって思いを巡らせます。

 

ちなみに私の誕生日は・・・家内の作った「精進料理」。

 

私だけには選択権がなく家内に決定権があるんです。

 

「おかしくないか」と文句を言いますと、3人で寄ってたかって私のお腹を指さし「もう少しスリムになってからね」が合言葉のようです。

 

「トホホ」

 

さあ、みなさんの誕生日には家族に何をせがみますか。