ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

相手の立場に立って考えること

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


みなさんは車椅子を押した経験はありますか。

 


足の怪我をしたり、高齢になってきたりと体が不自由になってくるとお世話になるのが車椅子ですよね。

 


でも残念ながら1人で軽快に移動することは難しいものです。

 


医療関係者か誰かの助けがないといけません。

 

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先日、車椅子を介助する側の経験をしました。

 


2人の子育てでベビーカーを操った経験をしていましたからなんて事はないと侮っていましたが、いやはや大変なものです。

 


まず重量。

 


小さな子供ではありませんから大変です。そして車椅子自体も重量があります。

 


大人でも頑張って踏ん張らないと動きません。

 


左右にあるブレーキも発見です。

 


車椅子への乗降で動かぬように止めておかなければなりませんものね。

 


でも一番重要なことは乗っている人の身になって考えることなんです。

 


ただ後ろから押せばいいのではないんです。

 


荷物を運ぶ台車ではありません。大切な人を移動する道具ですからね。

 


右に曲がりますよ。

 


止まりますね。

 


ゆっくりした声で、でもしっかり聞き取れる声で会話をすることが大事だと伺いました。

 


医療従事者には頭が下がります。

 


なるべく自分はお世話にならぬようにと改めて考える場となりました。

 


みなさんは車椅子介助のご経験がありますか。

 


「相手の立場に立って考える」ことは車椅子介助だけでなく普段からも大切なことですね。