こんにちは。ぼーんぐんです。
今朝いつものようにコンビニで買い物しますと、店舗を出た先に綺麗な小鳥を見つけました。
幸せの青い鳥？
体長は小鳩ほど。ブルーの羽が印象的です。
人が通るとサッと飛び上がりコンビニのビルの2階からこちらを眺めています。
捕まえて、幸せを手に入れようか。
えっと、ところで青い鳥の童話ってどんなストーリーだったっけ？
みなさんはあらすじを思い出せますか。
不確かなのでググってみますとこんな感じでした。
貧しい家庭に生まれた子供チルチルとミチルは、いつも近所のお金持ちの家にあこがれて暮らしていました。
魔法使いのおばあさんは「青い鳥」という難題を二人に託して過去や未来へまでも旅をさせて探させます。
ところがどんなに遠くに旅をしても子供たちは「青い鳥」を手に入れることはできません。
疲れ切った二人は懐かしい我が家に帰ると、家の中に自分たちが飼っていた「青い羽をもつハト」がいることに気づきました。
遠くばかりを追い求めても、どうしても手に入れることのできない「青い鳥」でしたが、
実は自分の家の中にいたという物語でした。
童話の教えはこうです。
幸せと言うのは、気づきにくいものだけど案外自分のすぐ近くにある。そして自分の心の持ちようだということを教えてくれていたんですね。
思い出しましたか。
「幸せは自分のすぐ近くにある」
うんうん。そうですよね。
当たり前なんてないのに生かされていることにすら感謝をせず、自分の欲望だけを探して不平不満ばかりを口にしてはいけません。
反省しきりです。
28年前の今日。思わぬ災害を受けられた方々のご冥福をお祈りいたします。
私が見かけた青い鳥は、きっと私たちに幸せのありかを改めて伝えにきてくれたのですね。
