今日は午前中に雷が鳴りました。
みなさんの地域は如何でしたか。
ピカッ!ゴロゴロ・・
職場で用を足しながら換気窓に目をやりますと、突然”ピカッ!”っと。
はじめ蛍光灯でも切れかけているのかと勘違いしていましたら、やがて遠くから”ゴロゴロ”の音が聞こえてきました。
「雷か」
昔は雷が鳴るとおへそを取られると信じていた時期があって、雷が鳴ると上着を引っ張りながら逃げていたことを思い出します。
懐かしいな。
やがてそんな迷信は信じなくなり、次に数を数えるようになります。
「ピカッ!」「イチ、ニイ、サン・・」
空が光り音が鳴るまでの秒数を数える事で、雷との距離を測り近づいてきていないか確認するようになります。
ここ数年、雷や異常気象、地震など年々大自然が引き起こす災害が増えているように感じるのは私だけではない筈です。
備えあれば患いなし
大きな被害が出た後はテレビで特集が組まれ、視聴者へ向け災害への備えを説きます。しかし大抵三日も経つと皆ケロッとしてしまうんですよね。
「自分だけは大丈夫だって」根拠のない自信をもっちゃうんです。
もしくは天災よりもより身近な人災が無視出来なくなってきたからでしょうか。
国家間の争いのツケはいつも庶民が負う羽目になります。値上げラッシュ、生活費の高騰は日々の痛みです。まだ来ぬ天災とは異なり三日で忘れることなど出来ません。
平和な世を今の指導者(人類)に託せないなら、どうぞAI様のお力をもって・・なんて気になってきますよね。
AI様は未だ生まれたての子供です。
願わくば世界征服を目論む悪意のある親に育てられないように祈るばかりです。