こんにちは。ぼーんぐんです。
「ちゃんと伝えた筈なのに、なんで伝わってないの?」そんなことありませんか。
いやぁ日本語って、ほんとややこしいんです。
先日、とある情報番組で「言葉のあいまいさ」について特集していました。皆さんもご覧になりましたか。
それに共感したので、わたしのエピソードを交えて3つほど紹介します。

ひとつ目は「9時10分まえ」問題。
これは最近よく耳にする話ですから皆さんもご存知ではないでしょうか。
こんな問題です。
ある日、後輩に「9時10分まえに集合」と連絡した私は現地に8時40分頃から待機していました。
しかし約束の8時50分になっても、9時になっても後輩はやってこない。どうしたのかと。
次の予定のことを思ってヤキモキしていたら、9時5分頃にやっと現れて悪びれずに一言。
「早いっすね」
「いや、9時の10分前=8時50分って言ったやん」と言うと、「9時10分の前」と思ってましたと言ってくる。
今はそう解釈するのかい。
この問題、いろんな世代に番組がアンケートをすると、わたしの後輩のように「9時10分の前」と答える人が3割以上いるんですって。驚愕です。
日本語って難しいですね。
また、こんな問題もありました。「冷房上げて」問題。これも厄介です。
会社で後輩から「冷房ちょっと上げてもらっていいですか?」と言われた私は、「はいよ~」と25℃から22℃に設定。冷やしてあげた。
数分後、後輩が腕を摩りながら「さ、寒くないですか?」
「いや、冷やして言ったやん。」
てっきり私は、「冷房を上げる」=もっと効かせる、と思い込んでいたけど、彼は「温度を上げて、冷えすぎをゆるめて」という意味で言っていたらしい。
実はこれ、「冷房の温度設定を上げる(つまり暖かくする)」派と、「冷房の効き具合を上げる(つまりもっと冷やす)」派で意見が分かれる表現なんだって。
こりゃムズイな。
※
最後に極めつけが「電車の発車表示」問題。
昔の話です。
東京出張で、とある駅のホームに立っていたとき、ホームの案内板にこう書かれていました。
「こんど:各駅停車」
「つぎ:快速」
「おっ、快速が“つぎ”に来るならそれに乗ろう」と判断します。訪問先に少しでも早く着きたかったからです。
でも一応駅員さんに確認すると、あらま。
「“こんど”が次に発車する電車、“つぎ”はその次の電車ですよ」って。
聞いて良かった。
関西では、「先発」「次発」って表示されるので、どちらの電車が先に出発するか一目瞭然。でも、関東ではなぜか、「こんど」「つぎ」っていう、やたらフレンドリーな表現を使うらしい。
いや、“こんど”と“つぎ”って、どっちが先に出るねん、ってわかり辛くないですか。
※
こうして振り返ると、日本語って思った以上に「空気を読む前提」で成り立ってる気がします。
言葉は本来、意味を明確に伝えるための道具のはずなのに、むしろ伝わらない原因になってることも多い。
そしてこの小さなズレが、日常の中で、また、仕事の中で、コミュニケーションの歯車を狂わせる。
最初は小さなすれ違いだったのに、気づけば大きなミスやトラブルになっていた。なんてこと、ありませんか?
だからこそ、「ちゃんと伝わってるかどうか」を確認するって、大事なんですよね。
よしっ、私もこれを教訓に、うちの家内に、しっかり伝えることにします。
何をって?
私が家にいると、家内がず〜っと側で話しかけてくるんですよ。
「ちょっと疲れてるから"少し"静かにして」ってお願いしてもダメ。5分後にはまた話しかけてくる。
これは、私の伝え方が悪いのかもしれません。家内にとって"少し"って、5分ほどなのでしょう。
先日ニュースで、ある自治体が「SNSの利用は1日2時間まで」と“時間を明確に制限”したって報道されてましたけど、私もその方式を取り入れてみようと思います。
例えば、「19時〜20時は話しかけ禁止時間です」っとか、どうでしょう。
伝わるでしょうか。
みなさんも、世代間、地域間、性別の違いなどからくる言葉のすれ違いにはくれぐれもお気をつけ下さいね。
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