ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

食べすぎ注意!柿胃石の恐怖と海老芋の誘惑

こんにちは、ぼーんぐんです。

 


今日は、美味しいものにめっぽう弱い大人がやらかした、ちょっと恥ずかしい話を聞いてください。

 


私がいつも食べすぎるのは、どうやら子どもの頃からのクセです。美味しいと思うと、お腹いっぱい食べたい。いや、「もう無理」となるまで食べてしまう。

 


私だけでしょうか。

 

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小学生の頃には、大好きなプリンを好きなだけ食べたくて、即席プリンの素を買い込み、サラダボウルで巨大プリンを作成。

 


ところが完成したプリンは自重に負けてぺちゃんこに変形し、見た瞬間テンションが急降下。

 


さらにホールケーキを独り占めしようと、クリスマス翌日に値引きされたケーキをまるまる攻略したこともありますが、当時のバタークリームの破壊力は凄まじく、バラの花ひとつで満腹に。結局3割でギブアップ。

 


そんな食いしん坊気質は、大人になった今でも健在です。

 


先月、家内の実家から今年も段ボールいっぱいの柿が到着しました。

 


これがまあ、とても美味しい。

 


都会のスーパーに並ぶ美形の柿とは違い、田舎の柿はゴツゴツしていてまさに“野武士”の風格。

 


ひとつ一つ個性があるのに、味はどれも見事。澄んだ空気と太陽をたっぷり浴びた力強さが口いっぱいに広がり、噛むたびに元気が湧いてきます。

 


ところが子どもたちは柿が苦手、家内は皮むきが面倒と手を出さないため、必然的に私は柿担当に。

 


とはいえ美味しいので、何個食べても幸せそのもの。

 


だったのですが‥

 


今年はテレビで「柿を求めてクマが出没」というニュースが毎日のように流れていました。

 


みなさんもご覧になりましたよね。

 


そのせいか、家内の実家から今年は追加補給として二箱目の柿が到着したんです。

 


家内がせっせと隣近所に配っても減らない柿山を前に、私の消費ギアは強制的にトップへ上げざるを得ません。熟していないものまで含め、毎日3〜4個をペースアップして食べ続けた結果、突然の腹痛に見舞われました。

 


痛いよー。

 


「これ、絶対ただの食べすぎじゃないやん」

 


検索してみると、出てきたのは柿胃石という恐ろしい単語でした。

 


柿に含まれるタンニンが胃酸と結びつき、石のように固まってしまう症状で、重症だと手術になることもあるらしい。

 


そこから私はコーラ療法に頼る日々。えらい目に遭いました。

 


家内は大笑いしながら一言。

 


「もう大人なんだから、食べすぎでお腹壊すのやめてくれない」

 


まったくその通りです。私も心に誓いました。食べすぎは控えよう、とね。

 


そう誓った翌日でした。

 


出会ってしまったんですよ、海老芋に。

 


海老芋とは、京都でよく食べられる伝統野菜。

土寄せなど独特の栽培で、表面の縞模様と曲がった姿がエビのように見えることからこの名がついたそうです。

 


これがまあ、しっとりときめ細かい肉質で、上品な甘みとコクがある。普通の里芋の何倍も美味しい。

 


困る。実に困る。

 


美味しすぎて、完全に誘惑の罠。

 


食べすぎ禁止令を出したばかりの私を揺さぶってくるのです。

 


「腹八分目に医者いらず」と言いますが、好物の前ではその教えが一瞬で吹き飛んでしまうのが人の性ですね。

 


みなさんもどうか、私のようにお腹を壊さないよう、お気に入りの食材にはご注意ください。

 


懲りない私は、今日も海老芋と静かににらめっこしているのでした。

 

 

 

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