ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

薬局のお姉さんがそっと私に渡してくれたもの

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


ヒョコ、ヒョコ、ヒョコ‥

 


なんとも頼りない足取り。今日は片足を引きずりながら出勤しています。

 


何故かって?

 


原因は分かってます自業自得なんです。実は踵(カカト)の角質を無理に剥いだからなんです。

 


トホホ。

 


みなさんは踵のケアは万全でしょうか。

 

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誰でも、子供の頃はツルツルだった踵が、大人になるにつれて、徐々にひび割れてくるものなんですよね。

 


私も子供の頃、親の踵を見ては「鏡餅のひび割れみたいやんか」って笑っていました。

 


ところがいつの頃からか自分の踵がひび割れていたんです。

 


今朝も身支度をしていますと靴下がスルッと履けずに踵に引っかかったんです。

 


新年度の組織替えに起因する職場のイライラを引きずっていた私の感情は、些細な靴下の引っ掛かりに反応してしまったんでしょう。

 


それで指先で踵の状態を確認をして、引っかかった大きめの角質を「エイっ」てむしり取ったんです。

 


すると思いの外に深くまで皮膚を傷つけてしまって涙。流血事件に発展です。

 


痛いよー。

 


傷ついたところがちょうど左足の踵のど真ん中。モロに体重が乗るところなんです。

 


感情的になってはいけません。反省しきり。

 


絆創膏を貼っても痛いので体重をかけることができず左足はつま先立ちの状態です。

 


ヒョコ、ヒョコ‥ほんとドジですね。

 


今の痛みを例えれば、踵に"押しピン"を踏んづけたまま歩いているような感じ。

 


脳天まで痛みのイナズマが走ります。

 


「後悔先に立たず」ってこの事ですね。

 


振り返ってみますと私は踵以外でも色んなところで自分自身を傷つけてました。

 


手の指先もそう。

 


爪の横の硬くなった皮膚や逆むけも気が付けばむしり取っちゃいます。

 


さらに顔や首に出来た"吹き出物"もね。

 


ぷくっと膨らんだ突起を見つけたら見逃す事は出来ません。左右の爪先を使って膿みを絞り出さずには居られなくなります。

 


結局、私は指先に触れる違和感は許せないんでしょうね。でもその結果は痛い目にあう。

 


絞り出した傷口がのちに化膿して軟膏のお世話になったりしてますから。

 


ヤレヤレ。

 


いつまでこんなことやってるんだか。今日はそんな自分を改めようと皮膚トラブルの原因を調べてみました。

 


角質とはなんだろう。

 


角質とは肌の表面を覆っている皮膚細胞のこと。角質ができやすい人の特徴としては、肌の新陳代謝がうまく出来ていないことが原因なのだとか。

 


また吹き出物とは何か。

 


これは肌の乾燥が影響していて加齢により硬い角質が毛穴の出口を塞ぐことで皮脂が詰まり、吹き出物ができてしまうようです。

 


なるほど。

 


要するにスキンケアが足りていないってことかと。特に入浴後の手入れが重要なのではないかと勝手に結論づけます。

 


そうと分かれば「善は急げ」薬局に急行しました。

 


薬局のお姉さんに悩みを相談しますと、そっと適切な商品を提案してくれました。

 


それは「垢すり棒」。

 


保湿も大切ですけど、まず私に必要なのは原状回復。荒れた踵の角質除去が第一のようです。

 


これで踵はスベスベ間違いなし。

 


そして、前日起きた職場のイライラとささくれだった私の気持ちもこれを機会に少しは収めないといけません。

 


みなさんも私を反面教師としてお気をつけくださいね。

 


新年度、思い通りにならないことがあってもイライラしてはいけません。何事もドンと構えておおらかに参りましょう。

 


他人と過去はコントロール出来ませんからね。

 


些細なトラブルが大事になるやもしれませんから、どうぞご用心下さいませ。

休日の過ごし方

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


暑くもなく寒くもない、ちょうどいい気候になりました。

 


そよそよと風が吹き抜ける気持ちの良いお散歩日和、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 


満開の桜を見にお花見も最高ですね。

 

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今ならわざわざ桜の名所に出かけずとも、近くの河原、近所の公園、隣のお宅の庭先に目をやれば、今が盛りと咲き誇る桜の花を愛でることができます。

 


あぁーニッポンって最高。

 


この時ばかりは心を曇らせる海外の紛争やスキャンダルの類もしばし忘れることができます。

 


些細な日頃の悩みや、燻っていた感情までも浄化されてしまうように思えてきます。

 


皆さんもリフレッシュされたのではないでしょうか。

 


私は春が好きなんです。

 


全てのものが輝いて見える。人も植物もあらゆるものが精一杯伸びをしているような気分になれるからです。

 


私は盆栽を趣味していますが、植物の世話をしていますと生命力を感じるのです。

 


全ての樹種が厳しい冬を乗り切って柔らかい陽射しで目覚めるような感覚。一斉に新芽を吹き出す瞬間は植物の声まで聞こえてきそう。

 


柔らかい新芽のなんと愛おしいことか。

 


休みの日には、ずっと微笑んで見ていられます。

 


盆栽はいいですよ。

 


四季折々の植物の表情が伺えますからね。観光地に行かずとも新緑の季節、花の季節、紅葉の季節を目の前で味わえます。

 


そしてコンパクトさから季節を部屋の中へ持ち込むことができます。

 


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夕方、家内の里から季節の便り"筍"が届きました。感謝、感謝。いつも有難うございます。

 


掘りたての筍はエグ味もなくてとっても美味んですよ。大好物です。

 


早速糠を入れてゆがき、夕食は筍ご飯を頂くことにします。

 


満開の桜で心を癒されて、

植物の芽吹きで体に元気をもらい、

季節の便りで人の暖かさを頂きます。

 


なんと幸せ者か。

 


多少の事で不平不満を言っていてはバチがあたりますね。

 


自然の教えは季節の移ろいだけではなく、人としてのありようを気付かせてくれます。

 


例えば植物の芽吹きもそう。

 


春になるからと言って、順調に右肩上がりに気温が上がるのではありません。行ったり来たりを繰り返しながら次第に季節は変わります。

 


必ず芽吹の時が来るんです。

 


人も同じ。

 


良い時があったり思い通りにならない時もある。行きつ戻りつする出来事の連続でも、振り返れば確実に成長しているものなんです。

 

成長するスピードには個性があります。

 


だから人と比べるのではない。理想のスピードを追うのではないんです。もどかしくても自分らしいスピードで成長すればいいんですね。

 


私が大事なことを忘れかけると、自然がまた優しくありようを教えてくれます。

 


私の休日は盆栽を通して自然との対話を楽しんでいます。

海苔しっとりタイプのおにぎりが好き

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


最近の私のお昼の定番メニューはコレです。

 


コンビニおにぎりと菓子パン!

 


ファミマの"焼き鮭"と"たっぷりつぶあんデニッシュ"がお気に入りなんです。

 


お昼の私のイチオシです。

 

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おにぎりの海苔はしっとりタイプ、具材の"焼き鮭"は"梅干し"と迷うところですが、朝食で必ず"梅干し"をひとつ食べる習慣がありますからお昼は"焼き鮭"を選択しています。

 


海苔しっとりタイプのおにぎりはいいですよ。何がいいって、面倒くさくないところがいい。

 


海苔パリパリタイプのおにぎりは海苔の風味が感じられパリッとした食感は好きなんですけど、食べるまでに暇がかかり過ぎませんか。

 


そもそも、おにぎりを袋から取り出すのに手順があるのが解せません

 


ここを引っ張るとか、横に開くとか。

 


手順いち、にい、さんっ、なんてナンセンスだと思いませんか。

 


私は「老眼」「せっかち」「不器用者」ときますから、今まで海苔パリパリおにぎりを綺麗に取り出せた試しがありません。

 


海苔がズレていたり、端っこのご飯がポロッと落ちたりして。折角のお昼ごはんなのに、ボロボロのおにぎりだと泣けてきます。

 


それに、おにぎりから外した包装紙の隙間に必ず海苔の切れ端が残るんですよね。

 


庶民ですから、それを見るにつけ心が惑わされるんです。指の先で、残った海苔の切れ端を取り出して食べようかと。

 


それに引き換えて海苔しっとりタイプのおにぎりはビニールの包装を破ればすぐにガブリと頬張れる手軽さです。

 


モグモグ。美味いサイコー!

 


おにぎりに直接手を触れないから衛生的ですし、食べた後のテーブルもとっても綺麗です。

 


海苔パリパリタイプのおにぎりの時のように、細かな海苔の破片を気にしなくてもいいですから。

 


そしておにぎりの後に食べるパンは"たっぷりつぶあんデニッシュ"で決まりです。デニッシュ生地のパンに餡子がたっぷり入った逸品は美味すぎます。

 


従来のあんぱん、揚げあんぱん、ミニあんぱんと、あん好きの私がいろいろ試した挙句に最後に辿り着いたパンですから間違いはありません。

 


これも食べやすさからかパンの形状も丸型ではなく長方形なのがありがたい。サッと袋を破ってガブリとすぐに齧りつけます。

 


またこれもパンに触れず食べられますから衛生的なんですよね。

 


要するに私のお昼ごはんの選択基準は、

 


すぐに食べられるか、

何処でも食べやすいか、

衛生的か、

ゴミが少ないか、

 


なのでしょう。

 


4月に入ってやっと気温も暖かくなってきました。桜もいよいよ満開を迎えます。

 


生憎の雨模様で数日ロスをしましたが、週末はお花見と参りませんか。

 


一説によるとお花見はお米の豊作を祈願したものなので、お米から出来た食べ物を桜の樹にお見せして田の神様に感謝するのが良いんですって。

 


おにぎり、お餅、お煎餅や日本酒など、

 


お気に入りの食材を持って、風流にお花見ランチを楽しみたいですね。

青になるまでお待ちください

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


黄砂の関係なんだろうかと、

 


スカッと見渡せない空を眺めながら歩道を歩いていますと、目の前の大通りの交差点を渡り損ねてしまいました。

 


しまったよ、急いでいたのに。

 

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私は左手にカバン。右腕にスプリングコートをかけた格好で待ち合わせの場所まで向かっているところです。

 


急ぐ私の行く先を塞ぐように、大型バスや営業車、トラックやバイク達が排気ガスを吐き出して一斉に行き交い始めます。

 


「焦れるなぁ。あとどのくらいだろう」

 


何度も信号を確かめますが、まだ"赤"のまま。

 


その歩行者用の赤信号の隣りに電光掲示板の文字が繰り返し流れているのを見つけました。

 


「青になるまでお待ちください」

 


大阪梅田には、青に変わるまでの時間をカウントダウンで表示してくれる信号機がありますが、こんなタイプの掲示板もあるんですね。

 


きっと私を含めて関西人はせっかちな性分の人が多いので、気持ちを落ち着かせるために工夫をしているんでしょう。

 


人は誰しも急いでいる時に待たされるのは苦痛です。特にいつ変わるか分からない信号をずっと待つのはね。

 


通行量の少ない交差点で車が走ってなかったら、つい渡りたくなるのが人情というものです。

 


だから「赤は止まれ」「青はススメ」と小学生でも知っている当たり前のことを、敢えて「赤では渡らないで、青に変わるまで待って」と電光掲示板で注意しているのでしょう。

 


はい。落ち着いて渡りますね。

 


この焦れる気持ちを抑える工夫はエレベーターにもあります。

 


ボタンを押してもなかなかエレベーターが到着しない時ってありませんか。

 


人気の商業施設など、早く希望の階に行きたい時ほど焦れてきます。それはエレベーターを待っている時も、乗っている時も同じです。

 


どれだけ待てば良いか分からないから不安になります。そのためにエレベーターには階数表示があるんだと伺いました。

 


今何処にエレベーターが居るか一目瞭然です。

 


ビルの一階に居てボタンを押しても上層階へ向けて上がっている最中だったら、仕方ないと覚悟を決めます。

 


この表示がないと焦れて待ちきれず何度もボタンを押したりするかも知れません。

 


どちらも精神衛生上とても大事な機能なんですね。

 


 


今日4月1日は多くの新社会人の入社式でしょう。

 


晴れやかな式典の後はオリエンテーションが一般的ですが、緊張した環境で盛りだくさんのメニューをこなしてもほとんど記憶に残らないものです。

 


どんなに大切なことを言っても、受け手の記憶の彼方に消えてしまえば詮無いこと。会社側のやった感で終わらせず受けて側に伝わっているかの確認が大事ですね。

 


大人の集中できる時間はたかが15分ぐらいですから適度に休憩を入れてメリハリを効かせる取り組みが今時だと聞きました。

 


そして新入社員には自信をつけてもらうことが何より大事ですから、些細な事でも褒めてやり認めてあげる育て方が良いようです。

 


新入社員は会社にとって"金の卵"です。

 


そのような表現も最近あまり聞かなくなりましたが、人手が足りぬからと雑用だけで腐らせることのないように、将来の柱となる人材を計画的に育成したいところです。

 


「青になるまでお待ちください」

 


信号機やエレベーターの工夫の如く、会社のビジョンを語り価値観を共有するところを疎かにしないで、じっくりと個々の成長に関心を持ちたいですね。

 


みなさんは如何お考えですか。

「安物買いの何とやら」とは私の事です

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


メガネを新調しました。

 


本当は先月にもメガネを新調して運転免許証更新に臨みたかったんですけど、残念ながらタイミングが合わず買えずにいました。

 


ところが先日職場でメガネの鼻パットが突然外れたんです。

 


このままではパットを支えていたフレームの尖った金具が鼻の付け根に直にあたります。

 


痛いよ!

 


どっちみち買い替えの時期だったんですね。

 

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早速職場からの帰り道、駅前のメガネチェーン店に駆け込みます。

 


落ち着いたBGMが流れる店内は新年度が近いからか多くの人で賑わっていました。

 


若者からサラリーマンまで先客は皆それぞれ気になる商品を手に取り思案しています。

 


私も負けじと店内を一周。ディスプレイから気に入ったデザインのフレームをピックアップしては試着してみる。

 


その繰り返しです。

 


私は近視が強いので裸眼では鏡に映った自分の顔がぼやけるんですよね。

 


メガネをかけた雰囲気がわからない。

 


まあ、容姿を気にする歳でもありませんから、スマホで自撮りすることはせず大体あえば良しと諦めます。

 


フレームが決まれば次は検眼。順番を待って店員さんに託します。

 


私のメガネは遠近両用です。学生時代からの近視にプラスして年齢からくる老眼に対応しなくてはなりません。不便になりました。

 


検査機は2種類です。

 


遠くのアドバルーンを覗くタイプと、昔ながらの"Cマーク"のタイプ。変わり映えしませんね。ほんの数分で終了です。

 


あとは支払いを済ませば一週間後の完成を待つばかり。

 


何とスピーディーな事か。

 


昨今モノの値段は上がり続けていますがメガネだけは例外のようで比較的安価に買えるのは有り難いですね。

 


一万円台のメガネは、さほど悩まず買える範囲で助かるんですけど、その分お店の接客対応はあっさりしたもの。

 


遠い昔の記憶ではメガネは眼科の医療機器の取り扱いとばかりに白衣を着た専門家がいたものです。

 


丁寧なアドバイスと時間をかけた接客で安心感がありました。

 


しかし現代はこう参りません。

 


白衣の専門家ではなく私服のアルバイト店員が機器を操作し、流れ作業のような扱いを受けます。

 


客への手間を減らすことが低価格の秘訣なのでしょうね。

 


実は鼻パットが外れた元のメガネは無料修理してくれましたので本当のところは新調しなくても良かったんです。

 


でも私は小市民。

 


相手に親切にされると買ってお返ししたくなるんですよね。まぁこれも縁。良いキッカケだったと納得することにしました。

 


現代は身の回りにモノが溢れています。不要なものまで買う癖がついているんでしょうか。

 


壊れても無いのに次々新しい物を買ったり、デザインが変わっただけで新製品に買い直す人も多くいます。

 


何故いらない物まで買ってしまうんでしょうね。広告が巧みなのか日本人が豊かなのか。

 


結局はストレス社会がもたらしている産物なのかもしれません。買い物はストレス解消になるようですから。

 


食品スーパーでバスケット一杯の買い物も、その日のストレス発散だったりしませんか。

 


買ったものの何割かは食べることも無くそのまま廃棄に回る現代ですから、本来はいる物をいる分量だけ買い求めるように改めるべきでしょう。

 


しかし私を含めて大方は、お腹が空いた状態のまま食品スーパーで物色しますから必要以上の買物に走るんです。

 


困ったものです。

 


勿論これは有店舗に限ったことではなくスマホの買い物も同じかもしれません。

 


手軽さは便利な反面よく考えずに物を買う癖を定着させました。

 


SNSから流れてくる広告に惑わされすぐにポチッとね。本当に必要なのかは後回しになるんです。

 


メガネの後日談。

 


仕上がりの日に訪れますとクリーニング屋さんから洗濯物を受け取る感覚。レジでそのまま手渡しです。

 


アレレ?

 


昔は必ずあった仕上がり品をかけての検眼も今は省略されているようです。

 


帰宅後家族の前で披露すると‥ありゃりゃ、手元が見えない!度数があってないようです。

 


再度訪問して作り直しになりました。

 


結局は二度手間でした。

 


「安物買いの銭失い」という諺があります。

 


これは安い物は品質が劣るから、結局高くつくという意味です。値段は安い方が家計にはありがたいですが、結局買い直すことになれば、時間の浪費、費用がかさんでしうということ。

 


買い物は安さに基準を置くか、それとも納得感か。

 


みなさんは如何お考えですか。

パパの光る君へ

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


朝日が眩しい季節になりました

 


朝の通勤時、歩道に差し込む太陽光線がちょうどダイレクトに目に突き刺さる高さなんです。

 


「眩しい!」

 


私は通勤時メガネとマスクを着用していますから、寒い朝はマスクから漏れる呼気が自分のメガネを曇らせて困っていました。

 


この状態でさらに朝日をメガネに受けてしまうと完全に視界はゼロ。もはや自分が今どこを歩いているのか分からなくなります。

 


こうなると感染リスクを恐れずにマスクを外すか、それとも近視を覚悟してメガネを取るか。

 


はたまた陽射しの当たらぬ脇道に逸れてみるしか手はありません。

 


さぁあなたならどうしますか。

 

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私は面倒くさくても一旦立ち止まりハンカチでメガネを拭っております。そしてマスクは顎まで下げ曇りを抑えます。

 


足を踏み外し思わぬ怪我をしないように、常に視界をクリアーに保たないといけませんよね。

 


しかし朝日だけは避けることはしません。

 


だって朝日って眩しいけれど、それを上回るほどとっても気持ちが良いですから。

 


そう思いませんか。

 


じっと目を閉じて朝日に包まれてみてください。自分がまるでバッテリー切れのスマホなった気分になります。

 


朝日を浴びると徐々にエネルギーが体内に溜まっていくような感覚に襲われるはずです。太陽エネルギー満タンは元気満タンの印です。

 


そういえば以前見た健康番組でも朝日を積極的に浴びることを推奨していました。

 


朝日を浴びると体内時計がリセットされ体にとても良いんですって。

 


体内時計とは生体リズムのこと。

 


この体に備わった機能は、昼夜の変化に合わせて体内の環境を変動させるんです。

 


朝の光に含まれる青色のスペクトル成分にリセット効果があって、自律神経やホルモンバランス、免疫力の働きを正常化するんです。

 


凄い仕組みですね。

 


さらに幸せホルモンのセロトニンも分泌されると聞きますから朝日を吸収しない手はありません。

 


また太陽は古来から信仰の対象でした。

 


太陽は全知全能の神。ギリシャ神話のアポロン、エジプトのラー、日本神話では天照大神ですよね。

 


想像力豊かに目を閉じると見えてきます。手を合わせて豊作を願う古代の人々の姿を。

 


もっとも今は令和の時代。

 


また私は農家ではありませんので太陽に向かって何を願いましょうか。

 


まずは家内安全ですね。

 


「家族が安泰で災厄がなく、安定した精神に活力がみなぎり、健康で過ごせること」

 


なむなむ‥

 


先日、社会人一年生としてひと足先に上京した娘の住まいを見てきました。

 


東京のとある区のとある駅。

 


そこから数分の立派なマンションの上層階が娘のこれからの住まいです。勤める会社の借り上げ社宅なんです。

 


部屋に入るとベランダからの見晴らしは最高です。遠くの景色までよく見えます。

 


私自身が上京した昭和の時代、当時の社宅ではお湯が出るだけで大騒ぎでしたが今はそんなのは当たり前。

 


エアコンから浴室乾燥機までなんだって付いているんですからね。もちろん防犯対策もバッチリ。Wi-FiやLAN設備も標準装備ときます。

 


羨ましい限りです。

 


さらに昭和の時代は同期と2人部屋が当たり前でしたが、今はプライバシーに配慮でしょうか、ひとりで独占です。

 


これだけ揃っていたらもう住むところに何の心配もありません。

 


運び込んだ新品家電を前に取説を読む娘の後ろ姿を見ていると、幼かった頃の記憶が蘇ります。

 


あのチビで頼りなかった我が子が、今こうして知らぬ街で社会人としてスタートを切ろうとしている。そう思うと胸が詰まり何とも言えない気持ちになります。

 


あぁ寂し。

 


外の空気を吸いにひとり部屋を出て、あらためてマンションを仰ぎ見ますと、空から優しく見つめる太陽と目が合いました。

 


そのままそっと瞼を閉じ心で手を合わせながら娘を託す願い事をします。

 


親離れ。そして子離れ。

 


今年の新社会人は何万人なのでしょうか。

 


その倍の数だけ私のような思いを持つ親がおり、さらにその倍の祖父母がいる。

 


時代は変わり世代が変わる。

 


どうか臆せず胸を張り、自分が思い描く未来へ向かって楽しんでほしいものです。

 


そして、時に息苦しくなったらマスクをずらせばいいし、自分の呼気で目の前が曇ったら一度立ち止まり曇りを拭えば良い。

 


焦らないで。少しずつ、すこしずつね。

 


パパの光る君へ

 


頑張れ!

ポテト三昧

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


食事の量を減らしたら体重が減るって本当ですね。即効性があります。

 


先月お腹の具合が悪くて救急車のお世話になって以来お粥を主食としていますが、体重の減少が止まりません。

 


意図しないダイエット効果に喜んでます。

 

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とにかく体重が減るということは良いことづくめなんですよ。例えばこんなこと。

 


胃もたれしなくなった、

睡眠が深くなった気がする、

疲れが溜まりにくくなった気がする、

お腹の贅肉が薄くなった気がする、

顔のむくみが無くなった気がする、

などなど

 


体調面に限らず見た目も少しだけ若返ったようです。

 


しかし万能とまではいきません。

 


頭が冴えたり、人の3倍仕事が捗るまでにはもう少しお粥生活の継続が必要なんでしょう。

 


このようにお粥ばかりを好んで食べる私を心配して、最近家内がやれタンパク質を摂れとかやれ野菜が不足しているなどと口うるさくなってきました。

 


以前ならば食べ過ぎだからとオカズの量を減らされていましたから、今は大違いです。

 


家内というのは、私が食べても食べなくても何か小言を言いたい生き物なのだと納得しています。

 


実際のお粥による減量効果は2ケ月間に約4キロ。如何でしょうか。

 


いかに今まで余分なものを体につけていたかということですね。

 


毎夜、お風呂上がりの体重測定が楽しみになっています。

 


喜びはそのまま好循環になります。

 


お粥を食べる

体が軽くなり動きやすくなる

基礎代謝が増す

体重が落ちる

嬉しくなる

お粥食を続ける‥てな具合。

 


久しぶりに空腹を感じてから食事をしますから、食事が美味しく素材の味にも敏感になります。

 


塩分や油分過多にも反応するようになります。

 


あぁ本来こうあるべきなんだろうな。

 


時間が来たから食事をするのではなく、自身の体と相談しお腹が空いたら適量食べる生活。

 


当たり前だけど、そんな事もできないでいた食生活でした。今は体が喜んでます。

 


しかし、そのあるべき生活が脅かされています。それはある大手ハンバーガーチェーンの広告からです。

 


"今ならLサイズのポテト250円"

 


職場の同僚の誘いについ手を出してしまいました。

 


脳が味を覚えてるんでしょうね。あれだけ塩味を嫌がってたのに。もうダメです。

 


やばいよ、やばいよ

 


以来今週は毎日ポテト三昧‥もちろんLサイズでね。

 


いかんなぁ。

 


結果、毎日つけているスマホの体重グラフも右肩下がりの下降線がピタリと止まってしまいました。

 


まだ上昇には転じていませんが危うい状態ですね。

 


250円セールが終わるのが先か、私のリバウンドが先か。

 


今後の私の意志が問われるところです。

 


みなさんは誘惑にどのように立ち向かっていますか。上手く断ち切る術がありましたら是非ご教授ください。