こんにちは。ぼーんぐんです。
先日お取引先様のご子息のお祝い事に呼ばれたので、何年かぶりで昔あつらえたスーツをクローゼットから出してきました。
ここ数年の外出制限などの影響で、お腹周りを心配していたのですが、案の定とても窮屈。鏡に映った我が身は見た目も悪かった。
みなさんもそのような経験はありませんか。
ひとの「体型」も「考え方」も、世の中の「流行りや廃り」も常に変わるものです。
職場の「働き方」も人との「コミニュケーションのとり方」も様変わりしていますよね。
最初は心地がよくて、自分にはピッタリ最適だと思っていたのに、時が経過するにつれて次第に合わなくなってくるものです。
自分がダイエットをして昔のスーツに合わせるか、それともスーツを新調して、自分の今の体型に合わせるのか、もしくは、見た目を気にせず今の体型のままで合わないスーツで我慢をするかの選択になります。
時間をかけて自分を合わせるか、お金をかけてスーツを合わせるか、何もせず我慢をするかの3択ですね。
みなさんならどれを選択しますか。
同じことが私たちの職場でも言えそうです。
時の経過とともに変化をする職場に気付かないで「昔は良かった」と言ったところで何も解決されません。
居場所のなくなった自分の気持ちを騙しながら、窮屈になって愚痴ばかりの人生を送っている人のなんと多い事でしょうか。
常に時代の変化を敏感に察知して、常日頃から時間をかけて自らのバージョンアップに励むのか、それとも待遇を気にせずに、自分を必要としている心地の良い職場を探し求めるのか、もしくは、ストレスを抱えながら窮屈な毎日を我慢をして過ごすのかの選択になるのでしょう。
結局、人の格好の良さは服と同じで、サイズがあっているか、その人らしい人生を送れているかということなんでしょうね。
みなさんは如何お考えでしょうか。