こんにちは。ぼーんぐんです。
折角の「中秋の名月」ですが、大半の地域では生憎の天気のようです。
私の地域でも残念ながら曇りの予報。来年にお預けですね。
まあしかし、仮に天気が良かったとしても実際の満月を見上げる方はどれ程おられるのでしょうか。
黄金に光る月を愛で「秋の収穫」を喜び「大自然の雄大さ美しさ」を感じ、そして「今ある平和な世の中に感謝」する気持ちをもつのでしょうか。
大抵の方は、各地のニュース映像を見て気づきます。そしてきっとこんな会話が繰り広げられるんです。
「今日”中秋の名月”だってよ。今テレビでやってる」
「へぇー、さっきベランダ出たけど見えなかったよ」
「方向が違うんじゃない。でもテレビで見られるからいいか」
もちろん我が家も同様です。
ましてやススキの生け花でもして、月見団子でなくても、栗や枝豆など月へのお供え物をするような風流な家庭はドラマの世界だけなんでしょうね。
さしずめ現代版のお月見は、スマホに投稿された映像を見て、月見マックバーガーを頬張るといったところですね。
確かに、期間限定の「月見マック」は美味いんだよなぁ。Uber Eats しようかな。
「花より団子」ならぬ、「月よりマック」ですね。
みなさんは「中秋の名月」をどのようにご覧になりますか。