こんにちは。ぼーんぐんです。
第七波のピークアウトの予測ニュースが出てきています。
世界的な感染症が流行ってきてから何度「感染のピークアウト」って言葉を聞いたことでしょう。
ピークアウトとは頂点に達すること。頂点に達し今後徐々に下り坂になるとみられる局面を指す言葉です。
この言葉を聞いてほっとしていたら「次の波が来ました」の繰り返しです。
後から考えたら前のピークは全然ピークではなかったなんて、この数年何回も経験させられています。
下り坂になったからといって過去にあったピークなど何の意味もありません。
良いも悪いも判断の基準は全部過去との比較でしかありません。未来は予測不可能なんです。
だからいくら過去を振り返っても効果は限定的としかいえません。
人は「未来に向けて最悪のイメージをもって備える」生き方もありますが、「最高の未来をイメージして行動する」のも人生なんです。
過去から学べることは、たったひとつの事実でしかありません。所詮、予測不能な未来は「なるようにしかならない」ということ。
有事の弱さを露呈し、改革が全く進まない国を憂いても詮無い事です。
だとしたならば、今できる事を「とにかく全力でやる」しかないってことなんでしょうね。
自分の抱いてきた大切な夢を「前例の有り無しで判断したり」「他人の目を気にして行動を改める」のは意味がないんじゃないかと思うのです。
将来、自分の夢が叶わなかった理由を感染症のせいにするのだけはしたくありませんからね。
みなさんは如何お考えでしょうか。