ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

TikTokがニュースソース

こんにちは。ぼーんぐんです。

 


お昼の情報番組を見ていてビックリしたことがあります。

 


それは若い世代の人の中にはTikTokで国内外のニュースを知るケースが多いということです。

 


驚きませんか。

 

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SNSは日々進歩しています。

 


TikTokも然り。今だにリズムに合わせて踊る短時間動画のプラットフォームだと勘違いしていてはいけないようです。

 


既に他のプラットフォームとの競争の中で変化をとげ、旬な情報を短時間にまとめて流したりしているんです。

 


現代では新聞をとらない家庭が多数派となり、テレビを見ない若者も一般化しています。若者の情報に触れる機会はやはりスマホなんですね。

 


好きな投稿者の動画を閲覧する合間に流れてくるニュース投稿にも触れる。そんな感じです。

 


しかし投稿時間が多少長くなってもほんの数分のこと。ニュースの本質を深く知るには物足りなく感じませんか。

 


ニュースを伝える側も見る側もせっかちになってるんです。大丈夫でしょうか。

 


私にとって難解な国際問題や政治課題の理解には、池上彰さんに代表される解説番組の存在は欠かせません。

 


しかも繰り返して聞かないことにはすぐに忘れてしまいます。

 


だからといって「危機意識を持ちましょう」と不安を煽る気はありませんが、諸外国に比べてのんびりした国民性は以前にも増してはいないかと不安になることがあります。

 


他人事ではありませんからね。

 


近い将来日本は何で世界に存在感を示すのか。

 


かつてお家芸と言われた家電やモノづくりなども既に世界には通用しません。円安に有利であった多くの工場も海外へ移転しています。

 


もう国内は空っぽなんでしょうか。

 


日本に残っているのは、文句を言わない我慢強い真面目な労働力だけですね。

 


きっとそのうち戦前の貧しい日本の頃のように、日本での働き口より外国の働き口の方が給料がいいよと出稼ぎにでる若者が増えるかもしれませんね。

 


そして日本に残るのは高齢者と国の多額の借金のみ。誰もそんな日本にしたくはありません。

 


ではどうするのか。ニュースを見てみんなで考えること。

 


日本が目指すのは、今潤っている軍需産業にシフトするのではなく、夢のある将来につながる日本ならではモノづくりではないでしょうか。

 


そしてモノづくりを支援する国策がもっと必要だと思うのです。

 


みなさんは如何お考えでしょうか。