こんにちは。ぼーんぐんです。
大阪のプレミアム商品券をご存知でしょうか。
新型感染症の影響を受けて厳しい状況にある大阪市内の小売店舗等を支援する目的で実施されますが、応募者が多くて抽選になったようです。
と言いますのもこの商品券はとってもお得なんです。
1口あたり10,000円の購入額で13,000円分のお買い物ができるので、申し込まない理由はありませんよね。
最大1人4口まで。最大で労せず12,000円が手に入る算段です。
ちょっとしたボーナスです。
大阪にお住まいの方は申し込みをされたでしょうか。
既に我が家にも当選ハガキが届いていた模様。コンビニでの手続きも済ませています。
こういった手続きは早いんですよね。
息子は早速スマホ画面と睨めっこ。自慢のロードバイクのパーツを新調すると意気込んでいます。
家内も負けじと秋冬物のコートや靴に狙いを定めたようです。
よく考えると各自元手の40,000円が必要ですから、利用期間が決まった商品券の利用は余計な出費になる恐れもあります。
無駄な出費とならぬように注意が必要です。
私は来年春に予定をしている盆栽の植え替え用に、見栄えの良い盆栽鉢の購入をすることにします。
少し値が張りますが、その分心が豊かになりますから無駄な出費ではないと勝手な理屈を考えます。
念の為に家内にどうかと意見を求めますと意外な答えです。
「パパばダメよ」
意味がわかりません。
家内の秋冬コートは良くて、なぜ私の盆栽鉢がダメなのか。
重ねて聞くと意味が理解できました。
「パパは抽選に外れたのよ。ハガキが来なかったもの」
「そんなバナナ・・」
プレミアム商品券は家庭不和を招きます。
みなさんは抽選に当たりましたか。