こんにちは。ぼーんぐんです。
今日から数日間は風が冷たく全国的に冬らしい気候の様です。
コートの襟を立てて気合いを入れ、完全防備で出勤する事にします。
わたしは自宅から最寄り駅までの道のりを毎朝自転車を利用していますが、さすがに素手でハンドルを握るとちぎれそうになります。
「ひゃー冷たいよ」
駅までの道中、幾つかの交差点を渡りますが、今朝の様に寒い日や、雨が降り出しそうな天候の時には、車通りの少ない交差点は早くやり過ごしたいもの。
赤信号で止まり、のんびり信号待ちすることが躊躇われます。
ですから目の前の交差点の信号機が黄色信号に変わると、急に足に力を入れて自転車を加速しながら渡ってしまうことがあります。
みなさんもそうではありませんか。
今朝もそんな感じでした。
寒さから早く解放されい一心から全力で渡りましたら背後から大きな声をかけられてドキッとしました。
「赤信号ですよ」
振り返ると自転車に乗る若いお巡りさんがこちらをみています。
「ごめんなさい」
大人になってからしっかり叱られることがなくなりましたから新鮮に響きます。
そうですよね。
寒くても交通法規は守らなくてはなりません。
改めて思い返しますと黄色信号の意味は「止まれ」が原則。赤信号と同じでした。
目の前の信号が黄色になったら車両は停止線を越えてはいけないんですよね。安全停止することが大事なんです。
反省‥
このように日常生活では頭で分かっているのに行動にできていないことがよくあります。
意識は行動しようと考えていても、本心(無意識)ではやりたくないと思っている時は大抵出来てないもの。
そうではありませんか。
お巡りさんに怒られるから改めるのではなく、周辺を巻き込む大事故や大怪我にならないように今一度我が身を振り返ってみませんか。
人の振り見て我が振り直せ。わたしの失敗を教訓にどうぞ。
寒い時ほど足元にお気をつけ下さいませ。