ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

謙虚にして驕らず

こんにちは。ぼーんぐんです。

 

知らない事ってまだまだたくさんあるものですね。

 

美味しい食事をする際に割り箸を割るシーンがあります。私は今まで、左右の箸が均等に割れることだけを念じて横に開いて割っていました。

 

「えいっ」

 

しかし割り箸を割る際もマナーが存在していたんです。みなさんはご存知ですか。

 

割り箸を割る際は、箸先を左にした横向きで持ち、上下に引っ張るようにして割るのがマナーなんです。

 

私がしていた様な、箸を縦に持って左右にぐっと開く割り方は、勢いがついて手が大きく開くことがありますから、見た目が良くないことと、隣の人に当たる可能性もある事から改めないといけません。

 

若手の頃は諸先輩方から恥をかかない様にと色んな事を教えていただけますが、社会人経験を積むにつれ自ら注意をしないといけません。

 

何事においても謙虚さが一番です。

 

人は成功し、高い地位につくと、謙虚さを忘れてしまい、傲慢になることがあります。

 

若い頃は、謙虚に努力をしていた人が、知らず知らずのうちに慢心し、人生を踏み誤ることさえあるのです。



「謙虚にして驕らず」

 

このことを、深く心に刻んで、生きていくことが必要ですね。

 

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