こんにちは。ぼーんぐんです。
先日、関西で話題の創作料理のお店に行く機会がありました。新鮮な魚介類を使った料理は全て満足のいくものでした。
みなさんは、商材のうんちくを店主自ら語り自信満々に食事を提供する飲食店に行ったことありますか。
まさにこのお店は、熱い店主の想いの詰まったお店でした。
予約席に着きますと店主が出てこられ食材の産地の情報から料理の拘り、そして味わい方に至るまで楽しく説明を頂きました。
店主のトークが上手いこともあって、もう食べる前から期待しかありません。
そんな店主を「ウザいな」と感じる方がおられる一方で、二度三度とリピートされるお客様が大勢いらっしゃいます。
私は後者です。
少々値が張りますので何度もリピートするには庶民には勇気が必要ですが、それ以上の満足を与えてくれるお店でした。
どのような業種であっても、この店主のように自信を持って商売をしているお店は間違いありません。
人は同じ商品ならば、自信なさげな方よりも熱っぽく自信を持って売り込んでくる人から買うものです。
少しばかり"自惚れ"ているぐらいの人の方が消費行動もコミニュケーションも活発になるものなんです。
いつの世も自信を持ち、元気で明るい人の周りは笑顔で溢れています。
どこの職場にもいるムードメーカーは、その人がいるだけで場の空気が明るくなるものです。
そんな人は例外なく"笑顔"が素敵な方です。笑顔が職場を元気にしているのです。
しかし、今の職場ではマスクはマナーになりました。その人の、あったかい明るい"笑顔"エネルギーが制限されてしまうのです。
これは仕方がない事ですが、職場にとっては制限されたプラスのエネルギーの影響で暗くなってしまうものです。そうならぬように制限された分を他で補う必要があるんです。
それが自信満々(自惚れ)の行動なんです。
自社の提供する商品やサービスを今まで以上に自信を持ってお客様へ提供しましょう。
マスクをして自信なさげに提供していては相手の心には届きません。
あなたの素敵な笑顔が制限されている今、熱量ある行動が望まれるのです。
テレビもネットもネガティブな情報が溢れている時代だからこそ、ネガティブな感情に同調せずにポジティブ発想で参りましょう。
みなさんは如何お考えでしょうか。