こんにちは。ぼーんぐんです。
みなさんラジオ体操をご存知でしょうか。
小学生時代の思い出のひとつにラジオ体操ば必ず出てきます。ほら、夏休みも終盤になりますとスタンプカードを持って校庭でラジオ体操をした記憶はありませんか。
友達同士で皆勤を競っていたものです。
同じくアクティブシニアの方にとってもラジオ体操は欠かせません。朝6時半に公園に集まる日課になっていたりします。
日本人にとってラジオ体操ほど親しみのあるものはないんじゃないでしょうか。
老若男女、音楽が流れてくると体が条件反射で動いていまいますから大したものです。
ラジオ体操は、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的としています。骨や関節、筋肉を満遍なく動かすことのできる全身運動なんですね。
運動による全身への刺激は体の機能を高め体力を増進させる効果が期待できます。
ですから昔から工場など体を動かす職場ではラジオ体操を全社員で行ってきたんです。
この体操、職場の一体感を高める方法として最近では事務職でも採用されるケースが出てきました。
一体感とは、職場全員が共通の考えを持つ事で現れるまとまりの事をいいます。ラジオ体操をする事で次の効果も期待しているのです。
・異なる価値観を持つ世代がまとまる
・会社への忠誠心が高まる
・モチベーションが高まる
・コミニュケーションが活発になる
・離職率低下に繋がる
如何ですか。
一方通行の朝礼スピーチや机の前で頭で考えるだけではなく、あなたの職場でも、みんなで同じ体操をしてみませんか。
指先まで神経を行き渡らせて、しっかり体操をしますと、額にうっすら汗ばんできます。
職場の雰囲気が良くないんだと悩まれている社長さんはいませんか。
ラジオ体操はたった3分です。
煮詰まった会議をしかめっ面で一時間するよりは精神衛生上良いかもしれません。
体操によって血の巡りも良くなり、きっと良い知恵も浮かぶ筈です。さらに職場に笑顔が増える事請け合いですから一度お試しになってくださいませ。
「でも、体操で恥をかきたくないな」
体操に自信のない方は"テレビ体操"があります。事前に視聴して予習してくださいね。
また、張り切り過ぎて足が吊らぬよう少しずつ練習下さいませ。