ぼーんぐん。ものがたり

日常の暮らしの中で感じる心持ちをつぶやきます。

気持ち良い職場。中間管理職の存在価値

こんにちは。ぼーんぐんです。


みなさんの職場は、従業員間のコミニュケーションの良好な気持ちの良い職場でしょうか。それとも年中人の出入りの多い人間関係に難のある職場でしょうか。


ある調査によると、一般的な職場では3人に1人の割合で人間関係やコミニュケーションの悩みを抱えているそうです。その内訳も上司との関係が6割、同僚との関係が4割なんだそうです。


人間関係以外の悩みといえば「業務内容や業務量」「業務上のミスクレーム」「職場の環境変化によるストレス」などが上位に上がりますが、この悩みも考え方によればコミニュケーションを改善することである程度解決するものです。

 

例えば「業務内容と業務量」の悩みは、大胆な改革をしないのであれば、同じ職場で働くメンバーの知恵と工夫寄せ合うことで改善の見込みはあります。生産性を上げるために取り組めることは沢山あるのです。

 

また「業務上のミスクレーム」の悩みもそうですね。

 

ミスの発生原因の多くには現場間の情報の伝達不足があります。現場間で正確な情報の受け渡しが仕事の第一歩だと考えると、阻害する理由はコミニュケーションの問題と言えるのです。

 

そして「職場の環境変化によるストレス」の悩みについては、上司の説明責任に問題があると考えられます。


何故職場環境を変えるに至ったのか、しっかりと現場メンバーへ理解納得の得られる説明が必要です。この説明が不足している事が悩みに繋がるのです。

 

職場の人間関係やコミニュケーションが悪いと誰も得をしません。

 

現場は辛い事ばかり、組織も年中採用活動にコストをかけ、いつになっても生産性が上がらず社内のノウハウの蓄積もままなりません。

 

これらの改善の手立てはあるのでしょうか。

 

改善は主に現場リーダーである中間管理職の役割といえます。中間管理職の存在価値はここにあると言っても過言ではありません。


気持ちの良い職場でそれぞれのメンバーが最高のパフォーマンスを発揮できる職場を目指し是非中間管理職の方を中心にして奮闘を期待したいものです。

 

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